散々書いていた今年のタイトル曲ランキングトップ20は一体何だったのか、という。
今年好きだった曲というか今年めちゃくちゃ聴いたな〜という曲たちです。
SHAUN - 생각나
숀 (SHAUN) - 생각나 (THINKING OF YOU) (FT. 오반 (OVAN), SUMIN) [ALBUM TAKE]
SHAUN自身のことは今まで知らなかったんですけど、とにかくWay back homeが売れる、売れる、売れまくるので聴いて見たらめちゃくちゃハマったのがこちらの曲になります。Way back homeも優しくて暖かくておしゃれで良い曲なんですけど初めてセンガンナを聴いた時の衝撃たるや。タイトル曲に比べて電子音が多くてすげー都会的な音がする。渋谷や原宿の都会感というよりは丸の内とか銀座のオフィス街という感じ。とにかくオシャレなのでこれを聴きながら街を歩いてると「私が一番良い女だ・・・」みたいな気分になれます。これはDPR LIVEのRight Here Right Nowに通じるものがある。とにかく今年いっぱいずっと聴いてたね。最高。
ONF - Fly Me To The Moon
온앤오프 (ONF) - Fly Me To The Moon (Performance ver.)
私をフューズ(オネノプのファンダム名)へと引きずり込んだ曲です。アルバムのサブタイトル曲に位置付けられていて音楽番組でも何回か披露されてました。CompleteにはCompleteの良さがあるので優劣はつけられないけど、発売時から今まで一番好きな曲はFMTTMかなと思います。Completeよりかは少し憂いを帯びていて大人っぽい雰囲気があります。何と言っても間奏部分のダンスブレイクが好きで、フロントを固める99lineマンネラインのダンスがバキバキなのがすごすぎて何回見ても笑ってしまいます。あとミンギュンとヒョジンが鏡になって踊るとこも好きだし、2番サビ前の「두근두근 뛰는 내 가슴을 증명하고 싶어」の変な振付も好きです。コレオまで最高か?そしてクラスメイトの水口佑都と付き合いたい人生でした。以上。
Golden Child - IF
뮤직뱅크 Music Bank - IF - 골든차일드(GoldenChild).20180817
こちらもサブタイトル曲、というかカップリング曲。個人的にLET MEはゴルチャの曲の中ではそこまで好きではないのでIFに対する思い入れが強くて、もはやこっちがタイトルだと思い込んでる節があります。ゴルチャ名物のメインボーカル2人(ジュチャンとY)が大活躍してて気持ち良い。メインボーカル2人でサビを回していくスタイル最近少ないよね・・・初期ガッセの潔いパート割が好きでした(何の話)それは置いといてこの2人も良いんだがこの曲のミソは何と言ってもジボム、ひいてはラスサビジボムパートの急な転調が好きすぎてここだけ無限リピートしてます今もなお。ゴルチャのアルバム収録曲はそれもタイトル曲の雰囲気を残しつつ、個性的でめちゃくちゃ良い曲しかないですね。全部聴きましょう。
WJSN - 仮面舞踏会
WJSN (우주소녀) - 'MASQUERADE(가면무도회)' LYRICS (Color Coded Han|Rom|Eng|가사)
タイトルですでに優勝が決まってしまっているのですよ。サブタイトル曲でも何でもないのでステージ映像がないのが残念なんですけど、もしこの曲やるならメンバーそれぞれ違うデザインのドレスとか着せて、バチバチにイメージ固めて披露してほしい。この曲はとにかく歌詞が激やゔぁい。完全にシンデレラじゃないですか。無理じゃん。こんなに可愛い女の子13人(10人ですけど)が「私みたいな女とあの王子様では身分違いすぎる・・・でも少しでも彼に近づきたいの・・・※意訳」って歌うの本当に夢ソングだな〜と思います。あとはイントロがすごく仮面舞踏会でテンション上がる。そこから急に韓ドラのOPみたいなイントロに変わるのも良い。この曲はウジュが歌うからこそ趣があって良いんですかね。みんなお姫様だよ。
TRCNG - GAME CHANGER
まさかの日本オリジナル曲ですが今年一番聴いたJ(日本語の)-POPです。謎のWEGOコラボで微かに話題になったりならなかったりしましたが、とにかくこの曲は至極。韓国ではどちらかというと全員未成年のTRCNGにとっては少し大人なコンセプトをさせられがちな彼らが初めて歌った爽やか夏ソングということになります。NCT127のChainを見ていて、もはや日本で出すシングルがカムバックに含まれているみたいなところがあるな〜と思っていましたがまさにこの曲もそう。歌詞の内容も薄くて衣装がめちゃくちゃラフでMVもプールで遊んだりお金が出てくるおもちゃで遊んだりと非常にありきたり。でもそのありきたりさがいいんじゃないか。みんなありきたりが好きなんだよ。来年のTRCNGの活動がすごく楽しみです(カムバの気配なし)
一旦CMです。
〜2018年の曲ではないけど今年よく聴いた曲〜
TRCNG - Don't Stop The Dancing
歌い出しのハヨン氏へ。未成年にこんなこというのはどうかと思うけどエロ・・いなと思います。お姉ちゃんはあなたの早すぎる成長が心配です。あとカンミンちゃんに「시선들을 느껴봐~」の部分歌わせた人誰ですか?!金一封を差し上げます。
Weki Meki - Stay with me
タイトルよりもサブタイトルの方が100倍好きでお馴染みのウィキミキちゃん。エモくてオシャレ。エモくてオシャレで夏っぽい曲のことを総称する言い方があったはずだけど忘れました。セイちゃんの声質は唯一無二ですね。
本題に戻ります。
NeonPunch - MoonLight
[M/V] NeonPunch(네온펀치) 'MOONLIGHT' M/V
大穴。今年のヨジャドル20選でも当たり前のような顔して居座ってましたけど、ネオンパンチの知名度は多分めっちゃ低いです。ただし曲が良すぎていつも驚く。メンバーの顔は誰1人として分からないのに曲がこんなに好きなことありますか?しかもデビュー曲ですよ?とにかく今年はEDMとブラスの融合みたいな曲に惹かれまくったことがわかります。コレオがびっくりダサくて最高、お前らが優勝。一回この曲を聴いてしまった人はきっと「All I need is you I need you」が脳内から離れなくなることでしょう。適度な中毒性と最近っぽさが組み合わさった本当に良い曲だ・・・。あと最近気づいたのはちゃんとした間奏がある曲が非常に好きです。間奏は休憩時間じゃなくてむしろ一番盛り上がるところじゃないですか。K-POP、こういうとこもっと力入れて欲しい。
UNI.T - 난말야
本当にバカ・・バカバカバカバカドユニのバカ〜〜〜!!!(急なディス)ナンマリャは最高に楽しくて最高に切ないという二面性があって、イントロから””エモ””が止まりません。こういうアップテンポで短調の曲って勇敢な兄弟ソンべの専売特許だなと思うわけですが、UNI.Tというグループの解散とメンバーたちの新たな出発のための曲としてはぴったりすぎるんですよね。勇敢な兄弟の全盛期にグループ活動してたメンバーが何人もいるのも良いです。ダンスがおふざけ系にされてしまったのとMVのレトロ感が中途半端なのが気になりますが、それはそれでK-POPっぽいのかな。UNBとUNI.Tで(今の所)制作された4枚全てのアルバムに共通してK-POPっぽさが強いです。狙ってるのか否かは分かりませんが、ドユニという番組で出来たグループがK-POPっぽい曲を歌ってくれるの本当に素晴らしくないですか?素晴らしいですよね。分かります。
UNB - BLACK HEART
[M/V] UNB- BLACK HEART (유앤비 - 블랙하트)
この曲抜きで2018年のK-POPは語れない。散々ブログでも書いたように私のBLACK HEARTへの感情移入具合はまさに異常でした。Teaserの時点で神曲の予感を感じ取ってカムバの日にハマって一週間後にはコンサートに行くという行動力を発揮してしまうくらいには好きです。イントロからラストまでずっとうるさくて、クソエモオシャレチルタイムとか一切存在せずに3分をダッシュで走り抜けていくので3分を1分くらいに感じます。パフォーマンスは過去のSPEEDを想起させるようなアクロバティックさでハンギョルくんがフル稼働しててマジ感謝卍女子2人も良い味出してるのでマジ感謝卍この曲を作ってくれたLDN NOISEにもUNBのメンバーたちにも事務所にもKBSにも感謝するので解散させないでください。BLACK HEARTを一生見ることのできない世界、地雷です。
EXO - Tempo
正直エクソがこんなにオタク好みの曲を出してくれるなんて思ってもなかったです。Teaserのダサさやプロモーションの雑さに多少の不安はありましたが、それでも曲が良いので結果オーライ。Tempoが好きすぎてアルバム収録曲にはあんまり興味ないんですけど、メンバーそれぞれのイメソンになっているらしくてとにかくオタクの趣向にコミットしすぎています。エクソの特徴である揃わないパフォーマンス、個性の強いメインボーカル陣、年々ヒップホップに染まっていくラッパー陣がこの曲でも存分に発揮されていて私が好きだった頃のエクソと何も変わらないな・・・ってエモくなりました。普通にビョンベッキョンが現役バリバリでカッコいいのに驚く。待ってもしかしてエクソってみんな顔良くないか?!(今更)
SF9 - MAMMA MIA!
結果的にこの曲はめちゃくちゃ聴いた&思い入れが深いです。私ごとですが2月中旬に受験が終わりついにオタ活解禁か・・・!?となったところで精神を病みまして全くK-POPが聴けなくなっていました。よってNCT 2018 EMPATHYに対する思い入れがゼロ。そんな私を再びオタクの道へと導いたのがまさにこのマンマミーアだったわけです。2018年初現場のKCONもエスエプ目当てだし結局SF9が好きなんですね、私。オソレミオとマンマミアのヨーロッパ二部作(私しか呼んでない)は世間ではダサいとされがちですが、これぞSF9のアイデンティティなんだからな?ジロッソは曲としては好きだけどSF9が歌う意義は特にないと思っていて、トンチキな曲を真面目にやる神ビジュアル集団っていうヘンテコ加減が最高なんじゃんね。FNC、その路線で押し切ってみませんか?
なんか思った感じと違う10曲になっちゃった。今年もめちゃくちゃにミーハーしてし待ったな。来年はもっとアルバム曲まで聴こうと思いました。チャンチャン。おしまい。もう寝よう。